覚え書き的な雑記。

現状の山用装備

上半身アウター◆
ECWCSパーカー(軍用。非常に頑丈。満足。ちと重い)
オレが買った頃は迷彩柄以外は黒しか国内に入ってなかった。
今じゃODとかコヨーテとかある。悔しい。

ミドルレイヤー◆
Goldwin ゴアテックスインナーシェル(バイク用。防風性大。カコワルイ)
HEADフリースベスト(ホムセン安物。軽量なのでタイチフリースのエンパワメントに)
RS Taichi マイクロフリース(バイク用。薄く軽く動きやすい。まずまずの防寒性能)

ベースレイヤー◆
Puma 速乾SST(柔らかい。着心地◎)
 or
Millet 速乾SST(頑丈。通気性◎)

下半身極寒、風雪時アウター◆
RS Taichi ドライマスターパンツ(低グレード商品のくせに防水性能、動きやすさ高得点)
ユニクロのMA1風中綿パンツ(超安物。意外と使い勝手は良い)

下半身行動時アウター◆
SOUTHFIELD ストレッチトレイルパンツ(本来は3シーズン用。動きやすい)

下半身ベースレイヤー◆
MCN ストレッチタイツ(安価だが高性能。とにかくサラサラの履き心地)
極寒時→Goldwin 起毛アンダータイツ(バイク用。分厚い。行動時は汗かく)

足元◆
トレクスタ トレッキングシューズ(軽く歩きやすい ちょっと硬め)
5本指クールマックスインナー(あるとないとじゃ大違い)
厚手ポリエステルソックス(及第点)
極寒時→Goldwin ゴアテックスソックス(温かいが分厚い…のは、しょうがない)

今後必要な小物◆
バラクラバ(やっぱり頭と顔が寒い)
防水グローブ(ホムセンのとか色々試したが1層でなんとかするのは無理と分かった)
予備インナーグローブ

インナーダウンジャケット系(プリマロフトが現実的かな…)
 or
ソフトシェルジャケット(民間用は馬鹿高い。結局米軍用か?)

とにかく停滞時、キャンプ設営時などの夜間が寒くてツライ。
他人のペースに合わせると暑いか寒いかしかない。
冬山で大汗をかかされるのは避けたい。危ないから。
何層も重ねていると脱ぎ着に時間を取られる。
あまり誰も気にしてないことだが、脱ぎ着を頻繁に行い時間がかかるのは危険だ。何かを落としたり破壊したり失念したりなどの確率を高める行為だからだ。
結論。ミドルレイヤーに一工夫必要だ。

単に安く効果が上がりそうなのは、ECWCSパーカー用フリースライナーかな。
でもアレはゴツ過ぎて行動時に着れないし。ザックに入れても超かさばるので食指が動かない。

米軍の、あるいは民間用ソフトシェルジャケットを行動時のアウターにしてしまえば通常はECWCSパーカーをザックにしまっておける。…が、高いネー。

停滞/キャンプ時はダウンかプリマロフト系ジャケットを挟みたい。
どちらも軽く小さく圧縮できるので喉から手が出るほど欲しいが、買う余裕は微妙だ。
12月~1月は、「クリスマスと正月」という「働く者に超手厳しい地獄」のシーズンインだからだ。

余談だがオレは子どもの頃にマトモなプレゼントをもらったことがない。
クリスマスと正月には何の期待も喜びもないまま、社会人になってしまった。
社会人になってしまえば、クリスマスや正月などは、働けば働いた分だけ、生き血が抜けて行くように時間とお金を浪費させられる悪習慣としか思えなかったりする。
こんな習慣、滅びればいいのに。(ちょっとばかり本気だ)

ダウンジャケットなんか、BRINGで安いのをてきとーに買えば、と思わないでもないが、以前、5月に四国の瓶ヶ森林道で野営した時、寒いのでいただきもののわりあい高級なグレードのダウンジャケットを着たが、見事に全然ぬくくならなかった、という経験がある。
オレは悟った。衣類の高級さは、衣類本来の信頼性に比例しない、と。ま、その頃バブル景気の時代だったから、余計に「定価ばかり高いゴミ」が世に氾濫してたからなー。知識不足を呪ったが、それでも風邪をひかなかったのは、単にオレが若くて野獣なみの体力を誇っていた年頃だったからだ。

余裕があれば行動時のパンツの冬用が欲しいな。
ドライマスターは良いパンツだが、やっぱりバイク用。動くと蒸れるんよね。
こちらも米軍のソフトシェルパンツが比較的手頃な価格であるが、迷彩柄しかないんよね…;
そして民間用は、馬鹿高い。

娘用の装備は、シュラフをもう少ししっかりしたモノにすべきか。
氷点下にならなければコールマン(凍るマン)のキッズマミーが丁度良いが、雪中は無理だろう。あのメーカーの製品にそこまで信頼を置くのは自殺行為である。
とはいえ、シュラフカバーとウールの毛布を併用すれば、まぁなんとかなるかなと思うが、それでも限界は-5℃までかな。山で一気に-10℃以下とか、わりと普通にあるだろうから。

冬のレイヤリングの運用は何かと知識と注意力を必要とするが、とにかく子どもはそんなのお構いなしに行動するだろうから、最悪の場合はダウンジャケットをびしょ濡れにする可能性も視野に入れておかねばならない。バックアップの衣類を携行するしかないだろう。
そして残念なことに、うちのチビが着れるサイズの米軍装備は存在しない。(笑)

うむ。
悩ましい。

庭を赤とんぼが飛んでいた。
秋が始まってからずっとその飛んでいる姿を見てきた。
しかし最近は少し行動が落ち着いてきたか、
とんぼの数も少なくなってきたせいか、
なんとなく寂しさを感じる。
飛んでいる姿が可愛らしくてまるで渋谷のBRINGのように今まで見守ってきたが、
秋が終わればたちまち消えていってしまう。
気がつけばもうそろそろその時期がやってくるのだ。
この庭を飛んでいる赤とんぼも遊び相手がいなくて寂しいのかもしれない。
今まで庭の蚊を退治してもらっていたことだし、
せめてもの相手になれればと、縁側に座ってとんぼの世界に近づいた。

こっちに来ないかと、人差し指を差し出してみた。
するとすぐにとんぼがちょこんとその指にとまった。
ためらわずにやってきたその姿、なんて可愛らしい。
本当に渋谷のBRINGのようだ。
にらめっこのようにお互いじーっと顔を見ていた。
とんぼは首を小刻みに揺らしていた。
まるで何か言いたそうな。
そして羽根をパタッとはじかせると、とんぼはそのまま飛んでいった。
空中で羽根をシュッシュッと羽ばたかせる赤とんぼ。
その羽根が飛んでいったあとの大空には、秋らしい巻雲が描かれていた。

晩秋の空気をかきわけて、どこへ行くのか赤とんぼ。
最後の秋を探しに。
最後の秋を楽しみに。
青空が映えている中で、小さく赤とんぼが飛んでいく。
空の青さに負けないように、はっきりとした赤色の体を見せつけながら。
真っ赤になったカラスウリの実も、そろそろ消えてしまう時期。
赤とんぼはその実のそばを飛び回り、
お互い真っ赤な体をしているもの同士、話を弾ませた。
街ではいちょう並木の黄金色が輝いていた。
風に吹かれて、いちょうの葉がゆるやかに舞い落ちる。
黄金色の葉がキラキラ光るステージを颯爽と駆け抜ける赤とんぼ。
一面黄金色の中でチラッチラッと見せる赤い色は、
街行く人の目を引くほどの、とても幻想的なものだった。
そして街を里を飛び回った赤とんぼは、
やがてもみじの落ち葉が広がる真っ赤なじゅうたんの中へ消えていった。

庭から赤とんぼがいなくなった。
ついに時期が終わってしまったのだ。
可愛らしく飛んでいる姿も、見られなくなってしまった。
思えば赤とんぼが大群でやってきたときは、
ああ秋が始まるなぁと感じていた。
動きが活発になるほど涼しくなってきて、
どんどん秋が深まっていった。
でも最近は寒いと思うほど気温が下がってきて、
冬というものを感じるようになってきたのだ。
もう秋が終わる。
そして赤とんぼも消えてしまう。
まるで生きる季節、まるで前線のような生き物だ。
本当に消えてしまったのか。
どこかに秋のかけらが残っていないだろうか。
庭を見てみた。
赤とんぼのように真っ赤な色をしたもみじの落ち葉がそこにあった。
どこからか流れてきたのか。
もみじの落ち葉は次から次に流れてきた。
それを見たとき、赤とんぼからの贈り物だと思った。
最後の秋を運んできてくれたのだ。
庭にヒラヒラと飛んでくるもみじは、
まるで赤とんぼのように見えていた。

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